>>899の続き

この事情をあれこれ考察するのが、戦史検証の醍醐味と言えますね。

日本側の行動方針が、まっすぐ南下しつつ索敵結果を待つ、という
単純明快だったのに対して、

アメリカ側は心配しないといけないことがたくさんあって複雑です。
そして指揮官の決断において、思考の分岐点が多ければ多いほど、
そこに錯誤が生じやすくなるのです。