>>904
>「敵機動部隊北上スル場合ノ退路ヲ扼スル(押さえる)ト共ニ」

いえ、これじゃないです(無常)。

これはその文章の2行くらい前を読めばわかりますが、
“5月6日”に敵空母が“再発見”された際のもので、
MO作戦に協力中の6F「東方先遣支隊(内潜水艦4隻で散開線を構成)」ついて、
井上4F長官が「E散開線」への配置変更要請を行い、小松6F長官がそれに応じた処置です。
こちらは『戦史叢書 南東方面海軍作戦<1>』P245に記述されています。
(これはこれで、同書が触れていない私の考察ネタが別にあったりしますが。)