>>944の続き

もともと三つに分かれていた部隊が合同して編成されたもので、
TF−17(フレッチャー少将)空母ヨークタウン基幹
TF−11(フィッチ少将)空母レキシントン基幹
TF−44(クレース英少将)豪重巡2隻基幹

フレッチャー少将がその伝記
『Black Shoe Carrier Admira』(黒靴空母提督)の通り、
戦艦出身の将官だったのに対し、

フィッチ少将は、れっきとした飛行士の資格を持ち、
水上機母艦や空母の艦長を歴任、開戦前から空母部隊司令官を務め、
珊瑚海海戦の1ヶ月前(1942年4月)にウィルソン・ブラウン中将の後任として、
レキシントン任務部隊の司令官となった。