>>964の続き

同書を読むと、フレッチャー少将もまた、
艦隊の補給について、細心の注意を払っていたことが
伝わってきます。

我が国の戦記では、珊瑚海一日目に、
日本側の索敵機が、ネオショーを空母と誤認して
全攻撃隊を振り向けてしまったという”失敗談”が
語られますが、

あの戦闘で、ネオショーを撃破し、漂流の末、沈没させたことは
米空母部隊にとっては、大きな大きな痛手だったと言えます。