2020.07.07 18:35
藤井聡太、なぜ対局相手の大御所たちは“おかしくなって”しまうのか?
魔力の秘密
https://biz-journal.jp/2020/07/post_166823.html
https://biz-journal.jp/2020/07/post_166823_2.html

(2ページ目、抜粋)
 さて、羽生が非公式戦で藤井に破れて話題になった頃も、大御所たちは「来るなら来い。
俺が止めてやる」といった気概で臨んでいたが、最近は次第に、その気迫が感じられない気がする。
渡辺三冠にしても藤井が「と金」で攻めこんできた攻撃に対して、普通にと金を取って受ければいいと思う場面も、
金を最下段に下げて逃げるという別の手を指して余計悪くしてしまったりしている。

 

 藤井七段に対して意識過剰になっているのか、「藤井の手だ。何かあるはず」と考えすぎてしまうのか。
藤井は相手を惑わそうと意識して指しているわけではないし、その程度の「はったり」で勝てるほど甘くはない。
しかし、彼は普通に指していても相手がおかしくなってしまうような魔力もあるようにも見える。

-----

「まて、敵は藤井だ!これは何か罠があるに違いない!」

まるでヤン・ウェンリーに翻弄される、帝国軍の提督たちみたいじゃないですかーーー(銀英伝脳