>>977
その辺天龍が下位の龍どもをどのレベルでコントロールできるのかで話が違ってきますな。

仮に1匹の天龍が同時に数十から数百匹の飛竜を操る事が出来て、なおかつエルメスのビットやキュベレイのファンネルの様に
完全に連携の取れた高度な端末として任意に同時操作できるのなら、敵国の軍隊がWWUレベルの戦闘機を数千機や数万機単位で
保有していてもかなりのレベルで対抗できるでしょう。

逆に下級な龍自体は同時に多数動かせても、群れ全体に対しては「あっちに飛べ」「一旦止まれ」と言った簡単で大まかな命令しか出せず、
同時に細かい命令や動作を行える龍の数はずっと少ないのであれば、戦力的な価値は下がります。

本編では天龍の脳の同時処理能力がどのレベルなのかは明示されないままであったから、結局その辺は判らず仕舞いでしたが。