潜水艦は小型の方が探知されにくいから、予備浮力が小さい艦は小型化追求の結果ではないのかね
ドイツの大戦後潜水艦(自国用)は次発魚雷を搭載せず、水上で艦首を上げて発射管先端から魚雷装填してたように独特な仕様になってる
緊急時用ガス発生装置を備えて浸水時にはタンク迅速に排水して浮上して脱出という計画だった筈
西側潜水艦は米国も欧州も単殻または部分複殻式を早くから取り入れてきたが、日本は最近こそ部分複殻式を使ってるが、長らく完全複殻式だったという設計の違いがあるから予備浮力の違いはそこからきてるのだろう
サイズの違いもあるが、乗員数も欧州の艦は日本より少ない傾向がある
機密が特に多い艦種だから詳しくはわからないが、運用思想にもかなり違いがあるなら簡単に優劣はつけられまい