ウィキペディア、基準排水量の項目より引用
>なお、海上自衛隊は艦艇の公式諸元として基準排水量を公表しているが、これは名称こそ同じであるものの、1978年(昭和53年)に制定された
>船舶設計基準細則で規定されているものである[4]。具体的には、ワシントン条約の定義による基準排水量から、「弾薬・食料・乗員」の重さを
>差し引いたものであり、建造排水量(純粋な艦としての重さ)と等しい[5]。

つまり、自衛隊が公表している潜水艦の基準排水量には燃料・魚雷等の重さが含まれていない。
他国が公表している潜水艦の水上排水量はこれとは別の概念と考えられるので、予備浮力を考察するときは注意が必要。