F-3は弾薬面での連続作戦能力も高い

普通の戦闘機だと敵のASMや巡航ミサイルを撃墜するのにもMRAAMを消費しないといけないけど
F-3の場合はそれをHPMで済ませてMRAAMを対戦闘機に温存できる可能性がある
普通の戦闘機が弾切れで撤退するタイミングでもなおフル武装で戦場に存在し続けている可能性がある

極めて大型の機体に巨大な発電容量と大量の燃料、MRAAMを積んでいることも合わせて
同じ時間に戦場に存在できる機体数を極大化する思想だということがよく分かる
言い換えれば戦闘機の保有数が敵が200機、F-3は100機だったとしても戦場での存在量は逆転している
かもしれないということ

防衛省の数値シミュレーションで航続距離の大小で勝率が完全に逆転するほどの極端な結果が
出たらしいけど大航続距離にはそれほどの意味がある