(入学したことは当然ありませんが)
米国の国防大学では、大戦略として「経営戦略」の方法論を教えているいようです。
それでMBAもとっているようですね。

まぁ、将来の分野を越えた覇権国家のエリートのアライアンスを組むという意味では、妥当なのかもしれません。

ですが、「大戦略の一般論」として日本人が研究する対象としてはどうか?
持論ですが、我々「貧乏人の小倅」(日本人)が「金持ち」(アメリカ人)の札束にものを言わせる手法を学んでどこまで意味があるのか?

我々貧乏人の小倅(日本人)は、ルトワックやグレイのような、
クラウゼヴィッツ的な古典的大戦略を学ぶ方が意味があるような気がします。
そして、札束はないので体を張るしかない。
(ザワザワ、ザワザワ