ハルゼーは24日1512高速戦艦部隊である第34任務部隊の編成準備命令を全軍に向けて発信。
しばらくしてから艦隊内通信で隷下部隊だけに34任務部隊はハルゼーが命令した時点で編成すると伝えた。
そして1530に栗田艦隊は反転する。
24日1640にレキシントンUの艦載機が小沢部隊を発見する。
そして検討の末ハルゼーは小沢部隊に向かう事を決定する。

この34任務部隊編成準備命令の発信時間から受信した部隊は誤解をしてしまう。
キンケードは第34任務部隊の編成準備の無電を傍受していて、第34任務部隊が海峡封鎖すると早合点していたし、
ニミッツも第34任務部隊はサンベルナルジノ海峡にいると思っていた。