9mm機関けん銃は、実際は
ベトナムで展開される特殊作戦向けに60年代に自衛隊が導入したもので
安保闘争に明け暮れる世論の手前、小型武器調達の事実を隠すために
UZIを輸入せず自衛隊自身で小規模に製造した
このためプレスではなく削り出しになった
至近距離の火力を追求した結果イングラムよりも発射速度が高くなったが
秘匿携行を重視して可動銃床すら付けなかった
一方で巨大な前方握把が下方に張り出しているのは減音器の使用を前提にしていたのが理由
エムナインは秘匿名の名残