>>20
いや、対米7割にはちゃんと根拠がある。

アメリカは両洋にそれぞれ艦隊を配置する必要が有り、その上で太平洋側の艦隊と対峙する日本としては、
ランチェスター則でアメの全勢力100(10の二乗)に対して49(7の二乗)ならばなんとか対峙可能である、
という事(兵力比でアメと日本が1:1に近くなるから)

だから大揉めに揉めて、最後「政治決着」の最強の形を取らざるを得なくなった訳で。
で、不満を盛った側は大日本帝国憲法の穴を突く形でその状況をひっくり返そうとした、というのが
「統帥権干犯」問題の大本だったりする。

その辺は「海軍反省会」では語られてないが、その理由の一つにあの中に軍令系の人間が
多数関わっている、というのが有るとウリは見る。