米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国が、
盗聴情報などを相互利用するべく戦後に結んだ「UKUSA協定」。
イギリス帝国の植民地が発祥のアングロサクソン諸国のみで構成され、
一般的にはファイブアイズ(五つの目)とも呼ばれています。

英紙ガーディアンは先月29日、中国に対抗していくため、
このファイブアイズに近く日本が加わる可能性を報道。
イギリス保守党のトマス・タジェンダット氏は、
このアングロサクソン系の諜報同盟に日本を加える事によって、
戦略的経済関係の強化や、医薬品や希少鉱物など、
戦略資源を確保出来る事になると主張しています。

日本ばかり得をしないかコレ