中国人はアヘン戦争やアロー戦争、八ヶ国連合軍なんかは全て中国が弱かったから起こったんだと認識してる
実際は国際的なルールを守らなかったからなんだが、それを認めたくないから力の論理にすがり付いているんだな
つまり「我々の落ち度は弱かった事だけであって倫理的には正しかったのに」となる

中国の富国強兵はずっとこの文脈で続いてきてて、今度は八ヶ国連合軍が攻めてきても勝てる国を目指して来たのよ
決して義和団みたいな過激派を産まないためではないし、その義和団を支援して八ヶ国に宣戦布告しないようにするためでもない
だから雌伏の時を耐えて中国の経済が強くなった今、連中は八ヶ国連合軍相手の戦争の続きをやろうとしてるってことになる