1935〜41年頃の期間にかけて、アメリカ海軍がノースロップ系艦爆を
BT-1→SBD-1→SBD-2→SBD-3
と細かい改良をどんどん入れて一歩ずつ性能を向上させているのに対し
雷撃機のTBDは1935年からTBFに世代交代して消えるまでの同じ期間に
エンジン強化や改設計等が特になされず、ずっとTBD-1のままで据え置かれたのが不思議です
TBDはBT(SBD)と違って設計に発展の余地がなく改良が難しかったんでしょうか?