2020.08.3
戦闘機導入の相場、フランスのラファール導入が高額になる理由
https://grandfleet.info/european-region/why-frances-introduction-of-lafar-is-expensive/

(抜粋)
エジプト:総額52億ユーロ(約6,500億円)で24機導入1機あたりの導入費用は約2.2億ユーロ(約270億円)
カタール:総額63億ユーロ(約7,600億円)で24機導入1機あたりの導入費用は約2.6億ユーロ(約310億円)
インド:総額78.7億ユーロ(約9,800億円)で36機導入、1機あたりの導入費用は約2.2億ユーロ(約270億円)

補足:参考までにF-16Vの導入費用(機体単価ではないので注意)は、1機あたり約1.2億ドル(約130億円)〜約1.5億ドル(約162億円)前後
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ラファールも結構お高いな、と。

あとこんな数値も。

(抜粋)
余談だがF-35の稼働率が低いと問題になっているが、フランス空軍と海軍のラファールの平均稼働率は55.9%(2017年)で
問題となっているF-35の稼働率よりも低いという数字を発見(管理人的には初見)してしまった。
仏議会の資料なので信頼できる数字だと思うが、まあ参考程度で
https://grandfleet.info/wp-content/uploads/2020/08/mjnyhtbgvrfecdd-768x237.png
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まぁそれでも、ドイツ空軍のユーロファイターの稼働率(可動率?)に比べたらマシか・・・