社会的な資源と余力の枠内でしか互助は行い得ないし、その枠が大きければ互助の範囲と質も拡大する、ってだけの話だな。
人々が可能な行動は常に物理的な限界の制約を受けるものであり、その上限が見えたからといって二者択一で突然の殺戮が始まったりはしないのだ。

繰り返しになるが、最悪の事態を想定することと最悪の事態を阻止する事は矛盾なく両立する。どれだけ目を逸らしても現実の無慈悲さは何も変わらんぞ?