T-4のヘタリ状態をみると飛行時間は想定より少ないという事は無さそうだね
T-33が年間240時間位だからT-4は同等以上だろうから最古機は7600時間位に到達してるのでは?

設計時の寿命が7500時間だから現時点で既に寿命を超え始めておりヘタリ始めるのは当然
T-4の後継機は2028年度までは配備されることがないから2029年時点で9600時間位に達する機体が出ることになる
2030〜2031年頃の更新となると10000時間位にはなっている

T-4は予備機が少ないからやり繰りして寿命を伸ばすのには限界がある
2030年代ともなるとF-35の保有数が100機を超えており更にF-3配備も視野に入る
このタイミングでT-4後継機が配備される可能性が濃厚だろう
それから15年以上の年月をかけながらT-4が引退していくことになる
200機余りあるT-4が半分まで減少するのには7〜8年はゆうにかかるだろう

「初等→高等」か「初等→中等→高等」が良いのかは検討する時間はあるだろう