高校で実用書類の問題を解かせるという驚きがでているが、驚いている人間は無知な人間なので無視して構わない。


AIの研究の構文解析で「AIは文章の意味が理解できていないが、解析はできている。AIより文章解析ができない人間がたくさんいる」という懸念が発生した。
そこで日本の高校生相手にちゃんと調査したら事実であると判明し(2016年)、数年にわたり調査が始まり「実は半分は日本語が読めない」ことが浮き彫りになった。
 →ttps://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20161114-00064079/
  ttps://toyokeizai.net/articles/-/256321

この調査をまとめた書籍「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」がでた2018年以降は高い給料の会社の就職試験ではこの能力を計るテスト(RST)で足きりをしているし、
人手不足からコンピュータ支援による業務が当たり前になる2025年以降はこのスキルが無ければ給料が安くて雇用が不安定な職種に着けなくなる見込み。
2016年の懸念を2021年に反映できるとは、文科省もやればできるなという感じ。