無視される国産ヘリコプター... KAI、消防庁入札放棄
https://m.mk.co.kr/news/business/view/2020/08/854586/
>税金1兆3000億ウォンをかけ官民合弁で開発した国産ヘリコプターがいざ政府機関では、疎外されている。
>消防庁と山林庁が国産ヘリコプターを1台ずつだけ保有していることが分かった。これらの機関は、「予算に合わせるにはどうしようもない」と釈明しますが、防衛業界は「購入後の保守費用まで考慮すれば、国産が有利である」とし、入札方式の改善を主張している。
(中略)
>中央119救助本部は今回の入札で最大離陸重量を「6400s以上」と定めたが、これはAW139最大離陸重量と同じである。一方、中・大型ヘリコプターのスリオンは最大離陸重量が8700sでAW139より階級が大きい。階級が大きいほど価格競争力で損をするしかない。
>より多くの人員と物資を輸送することができる利点を持っているにもかかわらそもそも外国製ヘリコプターとの競争が不可能な構造であるわけだ。
>不合理な入札方式は、これだけではない。年内に予定されて全北消防入札で最大航続距離を「700q以上」に制限しているが、それに応じて、最大航続距離は680qであるスリオンは、国内の任務遂行に支障がないにも対応自体が不可能である。

輸出できないので国内に押し売りされるスリオン