(お知らせ)
令和2年8月25日
防衛省

次期戦闘機(F−X)の開発に係るインテグレーション支援に関する情報収集のための手続について

防衛省では、次期戦闘機(F−X)について、国際協力を視野に我が国主導で開発することとしており、
戦闘機全体のインテグレーション※を担当する機体担当企業の公募を行っています。
また、国際協力に関する検討を深めるため、米国及び英国との間で議論を進めているほか、今般、
戦闘機全体のインテグレーションに関する支援について、外国企業から確度の高い情報を収集する
こととし、本日、情報提供する意志のある企業の募集を開始しました。

今回の情報収集により得られた情報も踏まえ、次期戦闘機(F−X)の開発に係る国際協力の具体化を
進めてまいります。
※戦闘機の開発をとりまとめていく作業
(以上)
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2020/08/25b.pdf

令和2年8月25日
防衛装備庁


1 募集の目的
本募集は、F−2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発における国際協力に関する検討のため、
次期戦闘機の機体全体のインテグレーションに関する支援に係る情報を提供する意思のある外国企業を
募集するものです。
なお、防衛省は、提供された情報を踏まえ、次期戦闘機の機体全体のインテグレーションを担当する
国内の企業とともに、望ましい技術的な方策を検討する予定にしていますが、本件はあくまでも、
次期戦闘機の機体全体のインテグレーションを担当する企業への支援に関する情報を収集するものです。
なお、次期戦闘機の機体全体のインテグレーションに関する支援について、防衛省が外国企業と直接の
契約を締結することはありません。
https://www.mod.go.jp/atla/rfi/rfi020825.pdf