ベルリン国際映画祭が男優賞と女優賞を廃止、性別のない賞へ 
映画業界の「ジェンダーへの配慮を意識するきざしに」
8/25(火) 13:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5dd913522146d916f7985eff0ea0f37923e7951

 ベルリン国際映画祭は8月24日(現地時間)、俳優に与えられる賞において男優賞/女優賞といった
ジェンダーの区別をなくすと発表しました。
(中略)
 今後は男優賞/女優賞の代わりに「最優秀主演賞」と「最優秀助演賞」を新たに設置。
「金熊賞(プロデューサーに贈られる)」「審査員グランプリ」「監督賞」「審査員賞」「脚本賞」「芸術貢献賞」と
合わせ8つの賞となるもようです。
(中略)
 今回の発表についてネット上では、「大胆で美しい決断」とたたえる声があがる一方、
「国際的な研究でも示されるように、主要な役の3分の2が男性に向けて書かれているならば
女性は賞を獲得する確率が低くなってしまう」など、評価される俳優の数が減ることや、
映画製作の時点で男女平等が成立していないならむしろ女性に不利に働くことを心配する声も見られました。
(以下略)
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こんなところにも影響が。
そのうち、「女優」とか「男優」とかいう呼称も差別扱いされかねんな。