新規開発することと世の中の流れを見るのは相性が非常に悪い
確かにホークやアルファジェットの後継機の動向やT-7Aの成否を見届けるのも選択の1つだが
それをやっているとT-4自体の寿命た尽きていき更に開発する時間が無くなっていく
言葉を変えると様子を見た結果を選択するしか無くなってしまう

もし次期戦闘機が世の中の動向だけを見続けていたら開発時間が無くなり外国機導入しか無くなるのと同じだ
新規開発に踏み切るのと様子見するのは両立が極めて困難なのだ
防衛省・空自は次期戦闘機と練習機では異なる姿勢を示したことになる

次期戦闘機では果敢に新規開発する方針を早くから立ててエンジン等の開発を進めていた
それに対して練習機は様子見姿勢を続けることに徹してT-4の老朽化が健在化する時を迎えてしまった
どちらが正しいかは一概に言えないが新規開発を目指すには様子見は非常に都合悪い姿勢
それは開発案件は時間との闘いだからだ