「安倍政権7年で霞が関はガタガタになった」片山元総務相
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00134/090100009/
安倍政権の7年8カ月を振り返って、どのような印象を持たれますか。

片山氏:この7年8カ月で霞が関の官僚機構はガタガタになってしまいました。
官僚機構は国民の一つの財産なのでこの立て直しは急務です。

また、地方自治にも課題を残しました。制度改正こそしませんでしたが、
中央集権的な傾向はかなり強まりました。
「地方分権」といった言葉は今では誰も口にしません。
地方創生についても、今回のコロナ対策についてもそうですが、
中央が地方をこと細かにコントロールしようとして、うまくいかないケースも多い。
霞が関の官僚機構がのびのびと仕事ができる。地方のことは自主的に地方が運営する。
次の首相にはこの2点を実現してほしい。
官僚機構がガタガタになったのは、内閣人事局の創設が理由でしょうか。

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こいつは自治省出身の元キャリア官僚

つまり安倍政権はは従来の官僚主導ではなく、政治家主導だったということだな