>>186
まずお金には大判、小判、銀、銭の4種あって単位が違う。
大判は枚。金1枚は時価。
小判は両。金1両=4分=16朱。額面があれば銀製でも小判。
銀は匁。(秤量貨幣)
銭は文。1000文を紐に通したものが1貫文。
また江戸初期に流通停止になった永楽通宝で数える永銭勘定というものがあり、永1文=銭4文。
で、金1枚⇔金1両⇔銀1匁⇔銭1文は全て変動相場。

これを取り扱うのが両替商で、だから今でも銀行業の正式名称は両替商。
ただし、小判⇔銭には金1両=銭4000文という公定レートがあり、
幕府は相場と公定レートを使い分けて市場に金銭を供給したり回収したりした。

イギリスより複雑な制度が一元管理されていたのだ。