インドネシア、韓国とのKFXジェット戦闘機プロジェクトの資金調達を再交渉へ
https://www.thejakartapost.com/news/2020/09/08/indonesia-set-to-renegotiate-kfx-jet-fighter-project-funding-with-south-korea.html

防衛省は、インドネシア側の支払い問題を受けて、ジェット戦闘機の韓国との共同開発プロジェクトへの
資金提供について再交渉する予定である。
kompas.comによると、同首相は、「政府は、プロジェクトの持続可能性とともに、 (インドネシアの)
費用分担を再交渉することになっている。」と語った。

同関係者は、 「インドネシアの開発費分担率を20%から15%に下げるという当初の条件については、
まだ合意していない」 と付け加えた。
[コストに対するインドネシアのシェア]は18.8%に減っただけです」とダニール氏は付け加えた。

韓国の匿名の当局者は以前、インドネシアがKFX/IFXプロジェクトの契約金額5000億ウォン、
または6兆2000億ルピー(4億2020万ドル)を支払う予定であることを明らかにした。

韓国は2018年のジョコフ・ウィドド大統領の訪朝の際、再交渉に同意したが、1年以内に完了するよう求めた。
プロジェクト契約は2015年に締結され、当初は2019年までに最初の試作機の製造が予定されていたが、
バンドンにある国営航空機メーカーのPT Dirgantara Indonesiaでの製造が予定されていた。

インドネシアは当初、2025年までの戦闘機運用開始を目指していたが、これまでの規定では数百兆ルピアの
費用が必要とされていたため、再交渉を求めていた。

インドネシアは2016年以来、このプロジェクトの研究段階で1000万ドルを費やしている (rfa) 。