>>650
当て馬と本命が何かを見極める必要があるからな

メガフロート厨もいたが、これは固定目標になりやすいし
横須賀沖で実証試験はしたが、そもそも論冬の日本海で耐えられるのか等疑問点も多い

タンカーって、民間船舶の基準でやれば大型船が安価で少人数で使えるが、
ダメコンや防衛はどうするの?って話になる

メガフロート、タンカー、いずも型のように防衛対象になる艦が増えると、結局別にDDなりを張り付けておかないといけなくなり非効率
敵正面に近い日本海側でそんな艦が使い物になるかというと…ねえ

方便もあるのだろうが、現行DDGグループといって、DDG×1、あきづき型DD×1、DD×2の4隻でBMD対応を行っている建前であり、
BMD対応艦にはそれなりの防衛を行っていることになっている

それなら最低限DD程度の防御能力を持った艦を入れたほうが割り切れば1隻からでも最悪独立して運用できるしで…

SPY-6搭載艦のDDGを入れれば、DDG10隻体制が取れ数が増えるので
相対的に高価値目標としてつけ狙われるリスクは減るわな

変な特徴的な艦を入れると特定されやすくなり狙われやすくなる

ひゅうが型のアクティブソナーはOQQ21が巨大で特徴的なので、
使うとそれだけでここにひゅうが型がいますよと暴露するようなもので使えないという話もあるし
この意味ではひゅうが型と同型ベースの艦が増えれば、相対的にひゅうが型が付け狙われる可能性は減るな

まあ、大きい方が探知可能性も増して性能的には良いのだけれども、
最低限DDG以上の大きさの船はすべてソナーを同一の大きさにしろって事かもしれん
さすがにDD以上すべておなじ大きさにしろというのは性能的に暴論かもしれないが