企業としても能力のある人間にはモチベーションあげて欲しいしずっと居て欲しいから給料上げたいのよ。
儲けを税金で持って行かれるより有能な社員に配った方がよっぽど良いし。

ところが、儲けをあげない社内の妖精さんなんかも首を切れないから雇い続けないといけないのよ。
結局有能な社員に回るはずの上乗せ給料がそっちに回ることになる。

さらに業績不振になってもそうそう給料減らせないからそういう蓄えも必要だし。

もう少し人材の流動性に配慮しないと難しいと思うのよ。
まあそれが行き着けば40代で会社を放り出される某外国企業みたいになるんだろうからバランスは難しいけど。