まあ、日本は人口集中してる上に山の中でもそれなりのカバレッジがあるし、一部船舶無線の
代用になってるから他国と比べるとかなり基地を密に打ってるのね。
なのでSBみたいに60GHz無線張り出しでもそこそこの速度が出ているし、G-PONで基地局と交換期間を結べる。
PONだとファイバでも10kmしか飛ばせないので、他国特に米国ははバックホールに金がかかってる。

米国とか旧NextelやSprintなんかは街をちょっと外れると入らないとか、受信側にもカネがかかるとか
同一比較はできない。入らないところがいっぱいあるから衛星電話のニーズがあるのよね。

おまけに、有線はケーブルテレビなんかの独占だから遅くて高い。v4固定がメリットなだけ。
そういう環境でもFreeWiFiが流行ってるのは、遅い、カバレッジ悪いってことだよ。
今の品質を維持するなら下げて2割位。Y!やUQでいいなら4割下げられるだろうが。

まあ4Gと5GはRFを共用できるし、VOLTEにしちゃってるので5Gの展開が遅くなっても
そこまで問題にはならないと思うけど。低遅延やテレメトリとかは中核市辺りまでカバーできればいいし。
バックホールが10GE-PONとかになっても100GのEthernetやSDHで詰まるのでビット単価は
下げにくいから相変わらずWi-fiに逃がすしかない。そもPHS並みに基地うたないと速度出ない。
鉄塔とCVCFは使い回せるが、他は取っ替えるので急速展開が難しくなる。金がいくらあってもという部分がある。