国際連盟に入ってるのにそれに味方する勢力みたいのは全然弱かった時点でそういう事はないと思う
1930年半ばの時点でもう国内には勢力と言える勢力は統制派と皇道派という内政におけるくくりが強力すぎて
親英米だとか親独だとか親中だとかみたいな対外関係は人によって傾向はある程度はあっても勢力図と言える構造はなかった
対外関係による勢力図が作られるにはそもそも国内の安定があってこそだろう