つらつら思うに、プロパガンダというものは時として、相手の痛いところをついているつもりでも、敵に投影した自分の痛いところをついてしまっていることがある。「自分たちが○○で困ってるんだから、奴らも○○で困ってるに違いない!」という形で。
今回の戦争では双方ともプロパガンダ垂れ流していたけど、「奴らは兵士を鎖に縛り付けてむりやり戦わせている!(そのくらい奴らの士気は低い!)」というのはアゼルバイジャン側からしかまだ見たことがない。
これはもしかして、アゼルバイジャン側が兵士の士気の低さに悩まされていたことを反映しているのだろうか?🤔という仮説。