>>334>>337
報道ではBMD以外への対応は延期になっているがIAMD自体は断念されていない

陸上イージス、「巡航ミサイルも迎撃」…防衛相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180111-OYT1T50103.html
『小野寺防衛相は(2018年1月)10日(日本時間11日)、日本に導入予定の陸上型イージスシステム「イージスアショア」について、「巡航ミサイルなどミサイル防衛に総合的に役立つ基礎的なインフラに発展させていきたい」と明言した。
訪問先の米ハワイ州・カウアイ島でイージスアショアの実験施設を視察後、記者団に語った。
防衛相がイージスアショアについて、弾道ミサイルに加えて巡航ミサイルを迎撃する機能を追加する考えを表明したのは初めて。北朝鮮の弾道ミサイルに加え、中国が開発を進める長距離巡航ミサイルにも備える必要があると判断した。
米国開発のイージスアショアはイージス艦と同等の機能を持ち、政府は2023年度頃の運用開始を目指している。新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」のほか、中国の巡航ミサイルを迎撃できる多機能型対空ミサイル「SM6」も搭載する方向だ。』
https://i.imgur.com/hm3kJLd.jpg

陸上イージスで巡航ミサイル防衛、小野寺防衛相が意欲
https://www.asahi.com/articles/ASL1C2RGJL1CUTFK005.html
『小野寺五典防衛相は(2018年1月)10日午前(日本時間11日未明)、米ハワイ州にある陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の実験施設を初めて視察した。日本に導入する際、北朝鮮を念頭に置く弾道ミサイル防衛だけでなく、将来的により迎撃の難しい巡航ミサイルにも対応させたい考えを表明した。政府は導入を急ぐが、迎撃には技術的な課題が指摘されるうえ運用開始時期がずれ込む見通しもあり、課題は多い。
>さらに「いずれ巡航ミサイルなどミサイル防衛に総合的に役立つ基礎的なインフラに発展させていきたい」と述べ、イージス・アショアの用途を拡大させていく考えを示した。


>>341
上記の通りアショアはIAMDの一環で、E-2DとはNIFCAで連接予定だった
https://i.imgur.com/K6asxv2.png