<やまと>の装甲
 えー。
 一次装甲は"ファランクス"て・ゆっとくもこかな。20mm特製タングステンAPDS弾が、弾頭の構造的強度を損なわしめ、
貫入弾頭の姿勢を乱し、パフォーマンスを減衰せしめる。
 次いで高硬度の薄い(相対的な意味で絶対的な値を意味しないもこ)外殻装甲版が、20mmAPDSで傷ついた、あるいは
不適切な角度で衝突した貫入弾頭を破砕するか、エネルギーを(砕けながら)放散し、内殻装甲版の厚みと靭性を以って耐える。
そんな想定になってるもこな。
 まぁ"ファランクス"以外にも40mm高性能機関砲も積んでるもこし、なんとなれば560mm砲で散弾ブっ放しても。
 そうそう、妄想軽戦車駆逐車用にと妄想した305mmガンランチャー、てなネタもあって、もこね。キャニスター弾、フレシェット弾、
HEAT-MP弾から、いっそ"マーヴェリック"誘導弾までブっ放しますよ、て・ゆ。
 まぁ、その軽戦車駆逐車、各種併せて8発しか搭載できなかったのんだもこが。
 え?初速? 適切な座標に散弾を撒けさえすれば、初速は向こうから提供してくれそうもこよ?

                      ; ''"^ ゛`^`'ヽ       かつて在った、しかし今は喪われた技術。
                  /  ;ミ  ̄▽ ̄,,彡      しかしそれは、「今は求められない技術」であって「喪われた技術」ではないもこ。
                /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~   必要であれば、新しくて、過去には存在し得なかった技術が、ソコに現出するもこ。
  ____─/]_/ ̄ ̄      `:.,_____,ゞ    <やまと>に関して云うならば。喪われてはいない。継承されたのんだもこ。
\__301_____ちどり________]_     その「手段」が、どうであれ。