>>921
>米ロは2万トン級の潜水艦を製造していますが、神戸の川崎・三菱の潜水艦のドッグでは
>やろうと思えば最大何トンぐらいまでの潜水艦を作れるのでしょうか?

作れってんならタイフーンでもトゥアハー・デ・ダナンでも作れる。

>>931
>海自の潜水艦は通常動力型潜水艦としてはやたらでかいんでこれ以上大きなものを作る意味はあまりないんだけどね

これ以上でかいのを作る必要がないと誰かが決めて、その必要性がなくて済むように中国人やロシア人に因果を含めて回る誰かがいるわけじゃない。

もっとでかいのを作るかどうかは、海自潜水艦にどのような任務が付与されるかで変わる。
今できることに「加えて」トマホーク撃てと言われりゃVLS区画が、特殊作戦やりたきゃ居住区画が増えるし、より遠くで、より長期の作戦行動が必要となれば大型化するしかない。
そうりゅうをオージーに売り込んで撥ねられたがその理由には「航続距離が短い」ってのがあった。
世界最大級の通常動力潜水艦と言ったところで作戦行動日数は原潜と比べりゃ半分でしかない。
つまり、可能であれば通常動力だろうがもっと長期行動ができるにこしたことはないわけだ。

>あと第4ドックは中央の間仕切りになる水門を閉じて半分だけ注水できるのでドックの半分で1隻を建造中にもう1隻を入れて整備することも可能だが、大型潜水艦1隻建造で占有するとそれができなくなるので運用ローテーションに影響する

定数が22隻に増える時点でローテーションに影響するってんで三菱も川重も設備投資している。
川重は2015年から150億かけて工場を建て替えして床面積増やしてたし、去年は三菱が浮きドックを追加するて報道があった。
「ドックに間仕切りできなくなるから潜水艦はこれ以上大きくならない」なんてことはなく、必要となれば設備投資して対応するのが現実での話。ローテーション「だけ」が大切なら、そもそも定数なんて増やさないだろ。

脳内結論ありきの演説とかさぁ…。