>>201
既に知ってて聴いてるのかも知れんが俺の無知を承知で見てくれれば
まず運用上推力が上がれば単純に戦闘機の全体的な能力向上に繋がるのは言うまでもないと思う

技術的な問題だと、CMCで出来た部品を増やせばそれだけ耐熱性は高くなり軽量化も出来るけど、
その分ニッケル(単結晶含む)・コバルト超合金のような狙った特性(耐圧・耐熱・耐荷重・耐脆)
を持つ均質の素材とするには品質管理が難しくなるといった印象
それが現状超高水準のエンジンの耐久性を低下させ代替品となれない問題となってぶち当たるらしい
これがなかなか素材を思いきってホットセクション全てに適応出来ない単純な理由かと
でも採用の目処は今から立ってるみたいなので今後本格的に増えていくんだろうね

実用化出来れば大雑把に見積もってエネルギー効率の高いコア部となるので、
後は損失を出来る限り減らし可変サイクル・バイパス技術をもし実用化出来れば
最大推力だけでなく柔軟に飛行パターンに順応出来る高性能エンジンの出来上がり?