>>217

まぁ、基本的にはそれで合っている…けれどね。

ただ、それを達成するにはどうしても新技術、新素材の導入が不可欠。
かつて無敵を誇った零式艦上戦闘機の高性能は超々ジュラルミン(いまでいうアルミ合金7075相当)の開発無くしては成り立たなかった。

そして、海の向こうで同じエンジンを積んだ戦闘機があったにもかかわらず、片方は航続距離に泣き、片方は欧州と太平洋の空を制した。
ぶっちゃけスピットファイアVSP-51ムスタングだが、同じマーリン61系統のエンジンを積みながらあれほどの差がついたのは、層流翼の導入が大きかった(スピットファイアもグリフォン搭載型で導入)

そういう歴史を振り返れば、いま空自が次期戦闘機に盛り込もうとしている要素の意義がより理解できようかと思う。