主契約が三菱だろうが川崎だろうと複座の出番はないよ
防衛省が複座をいらないという判断を下せば川崎がどういう案を出そうと複座は無くなる
防衛装備品の開発はあくまでも防衛省の発注で開発されるものなので発注者が不要と判断すればそれまで
逆にメーカーがいらんといっても発注者が必要と判断すれば設定しないわけにいかなくなる
メーカーは提案はできても最終的な判断の権限は発注者側にある
だから複座の有無というのは防衛省・空自の運用構想というニーズの策定の段階で決まってしまう問題で設計に入ってから判断する事ではない
クラウドシューティングという構想に複座機を使う構想が無ければ複座機の設定は自動的に無くなる