神田國一氏か著した『F-2戦闘機開発』に面白い話が出てた
LMの技術者は何かトラブルが発生すると「金と時間が必要」と言い出したそうだ
確かにF-22やF-35といった凄い戦闘機は開発できるけど
少ないコストで要求を満たす飛行機を開発する能力があるかというとビミョーなんだ
高性能戦闘機を開発する能力とローコストで必要な性能を満たす練習機は必ずしも一致しない
次期戦闘機を開発する能力とBTX-1を開発する能力は違う能力が求められる
だから次期戦闘機と練習機の共通化とかなんて共倒れプランを開陳されてるようなもの
ボーイングがサーブと組んだのは限られた予算で必要な性能を満たす軽戦開発ノウハウがあるから