>>742 元ネタ

【中間評価補足資料】
コアエンジン技術の研究開発について
2019年6月24日
https://www.jaxa.jp/press/2019/06/files/20190624a.pdf

これはF7 についてしか書かれていないが、成果は次世代エンジンにも応用できるようにという注文がついている。

また、リーンバーン燃焼についてもCMCと同様に重要な技術のようだが、この資料からは超低Nox しかわからないが、色んな資料から見ると、燃費も良くなるようだ。
川重の燃焼器の報告では15%位燃費が良くなる目処があると書かれてた記憶がある。 CMCを使う事で温度を上げられる。

リーンバーン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3?wprov=sfti1
リーンバーン (Lean burn) とは内燃機関において理論空燃比よりも薄い(リーン)混合気で運転している状態のこと。希薄燃焼。

ガスタービンエンジンの理論空燃比は、空気 : 燃料 がおおよそ 14.7:1であり、熱効率やエンジンの小型化の面ではこの混合比で燃焼させるのが最も望ましいが、実際は60:1程度の薄い混合比で燃焼させている。これは理論空燃比での燃焼では高温になりすぎ、エンジンが耐えられないからである。

スバルが執念のリーンバーンエンジン、「世界初」局部成層
2020.09.30
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00878/092500014/