第4艦隊事件

すでに台風の接近は報じられており、9月26日朝の気象情報により、午後には
艦隊と台風が遭遇することが明らかになった。そのため、反転して回避する案も
出されたが、すでに海況は悪化しており、多数の艦の回頭による接触・衝突も
懸念された。また、「大戦において、台風という荒天下での開戦もあるはず」という
台風の克服も艦隊の練度向上になると判断され、予定通りに航行を続けた。・・・・

台風の克服は分かるのですが、、「多数の艦の回頭による接触・衝突も懸念」
こちらの方はどういう事でしょう?

疑問点としては、
台風の克服をしないといけないが、その台風内では多数の艦の回頭ができないでは
台風の克服にならないのではないか?

もし、実戦で台風内で戦っていて「敵艦隊をわが艦隊後方に発見」となったら
どうするつもりだったのでしょうか?反転して戦わない?