>>142
2000年すぎた頃だったか、新卒者の就職率が低下したことがあったんだが、
企業業績が悪かったわけではなく、大学卒業者が増えていくスピードに
大企業の求人数が追いつかなかったことが大きな要因だったみたいだな。

ちょうど小泉政権のときに、派遣業の規制緩和がされて非正規雇用が増えたのと
時期が重なっとる。

そして2007年のリーマンショック以後の景気悪化で、翌年以降非正規雇用の首切りと
就職氷河期の到来、という流れになる。