>>189
水素燃料は150年前から都市ガスとして使われている。

石炭は固体で輸送に手間がかかり、燃やしても大量の煙が出る。灰やタールの処理も必要。どれも都市部の長屋や集合住宅では使い難い。

そこで石炭と水蒸気から水素主体で一酸化炭素の含んだ都市ガスを配管供給するのが19世紀の文化都市や大都会の象徴だった。

蛇足
菅内閣は2050年を目処に水素を取り入れた社会を創ると打ち上げたが、1850年頃の最先端が水素社会(都市ガス万歳!)でしたので、
最先端と言いつつ、200年前を復刻するだけでも菅ビヂョン2050は実現してしまうというお役所的な保険付きなのだ。