日本陸軍の軍靴は開戦前は牛革で底に金属鋲が打ってあったが、戦時中に馬や豚の革となり、
とうとう防水性に乏しいサメ革を使い金属鋲も使われなくなり滑りやすく、どんどん劣化していった
大陸打通作戦では補給が全く追いつかず、当然消耗した軍服や軍靴も補充されなかったため、
奪った支那服を着ていたり適当な布切れをゲートル代わりに巻いたり、ボロボロの格好だったという