>>123
太平洋戦争において日本の保有していた戦艦の中でマトモ(というのか…は、まあ)活躍したのはソロモン戦に投入された金剛級巡洋戦艦(ただし当時の区分は戦艦)だけなので、
「装甲と主砲口径はそこそこでも速力がある、というタイプの大型戦闘艦、つまりは巡洋戦艦の方が実際には役に立ったのでは?」
っていう考え方があるから。

実際の太平洋戦争では水上戦闘艦艇同士の戦闘はたいがいもっぱら巡洋艦と駆逐艦によって行われたので、そうだとするなら戦艦よりも「強力な巡洋艦」の方が活躍する機会があったのでは、ということで。