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魔法でも超能力でもSFでも、
「個々の武器、兵器の能力はどのくらいか?」という疑問に対しては「作中の設定と描写に準じる」としか答えようがない。
SFであれば「現実の科学で実現可能か?」という切り口でも議論できるが、十中八九「実現不可能」か「不可能ではないが非現実的すぎ」といった結論になるだけであまり楽しい話題にはならない。

そして>445のような、「軍事的にどのような運用がなされるか?」といった疑問については、「ライフル付き魔女の箒」だけでは具体性不足すぎて検討のしようがない。
まず兵器単独の能力や技術的限界をなるだけ細かい部分まで確定しなきゃならんし、
その製造、運用にかかるコストやらなんやら、
特に魔法やサイコミュが必要なら適性のある人材がどのくらい確保できるか、
魔力結晶やらサイコフレームやらといったユニーク素材の入手コスト、といった「作中の設定次第」な条件も重要なファクターになってくる。

結局のところ、「作者が描きたいシーンを描写するのに都合が良いように設定を組み上げているはずだが、果たしてその設定は軍ヲタの穿った見方に十分耐えるほど説得力のあるレベルで練り上げられているだろうか?」といったあら探し的な遊びのネタにするのがせいぜいでして