>>468
ヨーロッパでは銃腔に旋条のついたライフル銃は16世紀頃に生まれていて、18世紀ごろになるとプロイセンでは銃の扱いに慣れた猟師にライフルマスケットを持たせた猟兵(イェーガー)部隊が編成されている
ただ先込め銃では弾丸の装填に時間がかかって戦場では一発撃つのがやっとなので、こうした猟兵は射程と命中率の高さを生かして敵の指揮官(乗馬しているのでわかりやすい)を狙撃したり、野戦部隊に後続する補給隊を襲撃するような任務に投入されていた