>>796
・防御兵器を導入しようにも、固定設置式は政治的な妨害が多過ぎて配備が進まない。
・米国産兵器は米国メーカーの対応があまりにも不誠実で、費用高騰やスケジュール遅延などの
 トラブルが多過ぎる。

というあたりの要因から、国産の長射程ミサイルを航空機や艦船に搭載し、出来るだけ本土から
離れた位置から運用し、敵の攻撃手段を潰すという方向に転換した、といったところだろうか。
アショア導入は旧来の専守防衛による名残があったが、一連のゴタゴタで名実ともに本土決戦志向を
放棄したとも言えるかもだ。

まあ、「国内を戦場にするなんてけしからん。外でやれ!外で!!」というのは軍事的にも正しいからな。