タイフーンとラファールは冷戦崩壊後という条件では両機とも輸出では健闘したでしょ
もともとは冷戦がまだまだ続く想定でF-16クラスより高機能な戦闘機が必要になるという予測で両機共に開発された
それが想定だにしなかった冷戦崩壊で多くの国はF-16クラスで十分になってしまった
逆にグリペンなんかは冷戦崩壊後という時代が幸いして輸出で成功した感じの機体
F-35なんかもポスト冷戦時代の何でもかんでも1機種にまとめろという乱暴な効率化によって生まれた機体
無理なジョイントが色々と問題を起こして解決に至ってないまま中国が台頭しロシアが復活する時代を迎えてしまった
日本のF-Xなんかは対中露に対する航空優勢の獲得というコンセプトで開発がスタートした