香田洋二氏による「国産護衛艦建造の歩み」によれば

「あまつかぜ」で「ディーゼル機関の往復動を発電機の回転運動に変換する事により
発生する避けられない電圧、電流、波形などの微細な変化」および、ディーゼル発電機
からターボ発電機に切り替え時の電圧などの変動等が、システムの故障や不具合の原因

だと米海軍支援チームから指摘されて以降、ターターDDGやシステム艦では、機関科員の
負担や保守整備、燃料消費の不利を忍んで停泊時でも主缶を汽醸してターボ発電機を回し、
良質電源の確保をしていたという事なので、停泊時にガスタービン発電機稼働はあり得る
かと思ったんですが・・・